海馬と想起力の関係

海馬と想起力の関係について

海馬と想起力の関係についてですが、面白い事が分かっています。

 

他の記事でもお話ししましたが、海馬と言うのは記憶を司る機能をする部位です。

 

新しい知識を仕入れたとします。

 

その場合は、海馬でまず処理をするわけです。つまり、新しい知識は海馬がないと仕入れる事が出来ません。

 

別の記事では、てんかん手術のために海馬を切除した男性を紹介しました。

 

この男性は海馬が無くなってしまったので、新しいことを憶える事が出来なくなりました。

 

しかし、それ以前に仕入れた知識は見事に思い出すことが出来ます

 

つまり、海馬が無くても想起力と言うのは失われていなかったのです。

 

これから分かることは、海馬が無くても想起力までも失われないということでしょう。

 

もう一つ注目したいのが、新しい事を記憶するのと、想起するのは別の部署で処理するということです。

 

海馬で想起をしないことが分かったので、この男性も今までの記憶は失われずに済みました。

 

 

記憶術と言うと、覚えることも大事なのですが、覚えた能力を引き出す想起力というのも非常に大事になります。

 

一説によると人間は、海馬で覚えてしまえば潜在意識の中に記憶は残っているとされているのです。

 

しかし、記憶があっても滅多に思い出さない(使わない)ような記憶はどんどんと記憶の奥の方に埋もれてしまい引き出すことが出来なくなるとされています。

 

この状態を打開するには、想起力を鍛えることが非常に重要とされているのです。

 

暗記力と言うのは、物を憶えることだけに考えられがちですが、もう一つ重要なのは思い出す技術と言えるでしょう。

 

この両方がないと記録力があるとは言えません。

 

憶えるだけではダメで、自分の必要な時に潜在意識から記憶を引き出すことが大事なのです。

 

しかし、記憶する技術は誰でも熱心にやりますが、思い出す練習となると誰もが同じことを繰り返して忘れないようにするくらいしか方法を知らないと思います。

 

この今までの勉強法にも問題があるのかも知れませんね。

 

私は、思い出すのにも技術があると知ったのはすごく自分の中で革命が起きた時でもありました。

 


 

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